【プレゼントにおすすめのワインの選び方】管理人おすすめのプレゼント用ワイン

ワイン好きのあの人へ。
記念日やお礼のプレゼントに。
洒落たワインを送れたらかっこいいですよね。
でも、ネットのおすすめワインも本当におすすめかどうかわからないし、何を送ればいいか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
特に、ワイン好きな人へのワインのプレゼントはそれだけでハードルが上がりますよね。
そこで、失敗しないおすすめのワイン選びの方法をまとめました。
【ワインを店舗で買う時のおすすめポイント】
ワインショップに入ったら、やるべき3つのことは以下の項目になります。
- まずお店の人に聞く。
- お店の人にワインを贈る人の人物像をイメージしてもらう。
- もしあれば、プレゼントする人が過去に飲んだワインの写真をみせる。
それではひとつずつ見ていきましょう。
プレゼント用のおすすめのワインは、まずお店の人に聞く。
何はともあれ、その店のワインに何があるのか一番知っているのはその店の人です。
ワインは生産国、品種、作り方などで
大まかに想像できるものですが、
そのワインを知るためには
やはり実際に飲んでみないとわかりません。
ですので、まずはお店に入ったらまず店員さんに声をかけましょう。
店員さんがワインに詳しい人かどうか見分ける方法、
それは・・・・
このようなバッヂをつけている人が居れば、その人に聞きましょう。
JSA認定ソムリエのバッヂです。
バッヂを付けてお店に立っているソムリエは基本的に信頼していいでしょう。
つけている人が見当たらない場合は、「ワイン選びを相談したいんですけど・・・」
と声をかけてみて、その方が応じてくれそうだったらOKです。
お店の人にワインを贈る人の人物像をイメージしてもらう。
店員さんに声をかけたら、
「次は何を伝えればいいか」ですよね。
お店の人には、
ちゃんとプレゼントするシチュエーションを知ってもらう必要があります。
●プレゼントする人の属性
・性別
・年代
>・上司・恋人・後輩などの関係性 など・・・
●プレゼントの用途・・・
・お礼
・〇〇の記念日のお祝い
・サプライズ
・パーティで開けるための差し入れ用ワイン など・・・
●プレゼントの予算
・ここの説明は必要ないですよね。
ご自身の予算に合わせて伝えましょう。
●その他の情報
・ワインに飲み慣れている、よく飲むと聞く。
・赤白ロゼの好みがあるか。 など・・・
何より大切なことは、
どんな人に、どんな理由で
ワインを贈るのかを
できるだけ具体的に伝えて、
シチュエーションをイメージしてもらうことです。
プレゼントする人が過去に飲んだワインの写真をみせる。
ということは、もしその人が飲んだ過去のワインの写真があれば、よりイメージしやすくなります。
それを「美味しい」と言っていたか「まずかった」と言っていたかの情報があれば、より好みに近いワインを選ぶ手がかりになるでしょう。
【ネットで買う時のおすすめポイント】
おすすめのワインを直接聞けるメッセージサービスを利用する。
現在、ネット上には、沢山のワインショップがあるので、その膨大なデータの中から選ぶのは一苦労ですよね。
ワインショップの中には、メッセージでワイン選びを相談できる
サービスをしているところもあります。
そういったサービスを使えば、ネットでも、よりイメージに近い一本に出会えるのではないでしょうか?
【管理人おすすめのワイン3選】
このように探していただくのが一番かと思いますが、ここからは管理人が過去に贈ってハズさなかった鉄板ワインをご紹介します。
●スペンカー ”エステート” ジンファンデル ロダイ●
ワインの酸味、渋みが苦手な人が口をそろえて美味しいというこのスペンカー、
分類は辛口なのですが、樽由来のバニラの香りや、高めのアルコール度数などにマスクされ、それほど酸味・渋みが全面に出てきません。
かと言って、フルボディなので、どっしりとした飲み心地があるので、しっかりとした味が好きな人にもウケる、いわゆる『全方位モテ男』な一本です。
詳しくはこちらのコメントが秀逸なので御覧ください。
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●北条ワイン 樽仕込み 2017●
「甲州」といえば言わずとしれた、
世界的に認められた日本のぶどう品種です。
山梨をイメージする人も多いと思いますが、こちらは、なんと鳥取にある歴史あるワイナリーなのです。
もともと山梨に植わっていた苗木を、鳥取砂丘そばのこの地に植えたら繁殖したそうです。
砂地に、下へ下へと養分を取りに根を伸ばし、海風を受け、厚めの皮の実をつける北条ワイナリーの葡萄。
この葡萄で作られたワインは甲州のイメージとは一味違います。
日本酒がお好きな方へのプレゼントにもいかがでしょうか?
●ヴーヴ・クリコ ローズラベル●
ラストはやっぱりシャンパーニュから。
シャンパーニュのあの泡立ち、きれいな色合いはスパークリングの中でも一線を画していますよね。
実はきれいな色合い、泡立ちは、ヴーヴ・クリコの名経営者、マダムクリコの功績なんです。
その昔、シャンパンは濁った色でした。
マダム・クリコは「すっきりと澄んだ」シャンパーニュをつくるために、毎日ボトルを回転させ澱(おり)を集める
「ルミアージュ」などの作業を次々と開発していきました。
そのおかげで、それまで澱(オリ)が多く、薄くにごっていたシャンパーニュが透明になったのです。
この手法はシャンパーニュ業界に革命を起こし、約200年経った今でも全てのシャンパーニュ・メゾンで使われています。
プレゼントする際にちょっとした豆知識を添えて贈ると、気持ちのエッセンスになるのではないでしょうか?
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